日本で最も多い犯罪とも言われているのが「自転車の盗難」です。
一般刑法犯の75%を占めているのが窃盗で、そのなかでも自転車盗難はおよそ3割にもおよびます。
こうした身近な自転車盗難に遭わないためにも今回の記事では大切な自転車をを盗難から守る方法について説明していきます!
自転車の盗難って身近でもよく聞くもんね〜
自分の身は自分で守るしかないね!!
自転車を盗難から守る方法・・・結論
- 2重ロック
- 地球ロック
- 頑丈な鍵を使う
- アラーム付きロックを使う
- 人目につく・防犯カメラのある場所に駐輪する
- 自転車カバーをかける
2重ロック
自転車の2重ロックは基本中の基本です。
備え付けのサークル錠だけでは破壊されたり、簡単に開けられたりする可能性があるので1つの自転車に2つ以上の鍵をかけるようにしましょう!
地球ロック
地球ロックとは地面に固定されたポールやガードなどと自転車を鍵でつなぐことです。
どんなに頑丈な鍵をしていても自転車ごと盗まれては意味がありません。地球ロックができない場所もあるので確認してなるべく動きようがないものと自転車をロックするようにしましょう。
頑丈な鍵を使う
写真のような軽量ワイヤーロックだと切断されてしまう可能性があります。
軽量ワイヤーロックはロードバイクのサイクリングで短時間コンビニに停める場合などに使用するので自宅や駐輪場での使用はおすすめできません。
U字ロックなど切断されにくい頑丈な鍵を使いましょう!
アラーム付きロックを使う
アラーム付きロックは振動や切断を感知したらアラームが鳴るようになっています。
盗難しようとしてアラームが鳴った場合、周囲に大きなアラームが鳴るのでかなりの抑止力になります。
アラーム付きロックとひと目でわかる鍵なら窃盗犯もその自転車を狙うことを諦めるのではないでしょうか。
人目につく・防犯カメラのある場所に駐輪する
人通りの多い場所や、明らかに防犯カメラがある場所では自転車盗難が起こりにくいです。
出先で自転車を停める時には誰も通らない・防犯カメラのない場所に停めるのではなく、少しでも盗難が起きにくくなる場所に意識して停めるようにしましょう。
自転車カバーをかける
自転車を自宅に停める場合、高価なロードバイクなど認識されてしまうと盗難に遭いやすくなります。
自転車カバーをかけることによってどんな自転車かわからなくすれば盗る価値があるのか判断できずに盗難を事前に防ぐことができます。
それ以外の盗難対策
自転車盗難保険
自転車盗難保険は自転車が盗難に遭った時、補償プランに応じて保険金が支払われます。
補償の金額によって日々の保険料が増減するので、予算に合った補償を選ぶと安心です。
低価格の自転車で補償は必要ないという人には不要かもしれません。
GPSで盗難自転車を探す
自転車にGPSやアップルのAirTagなどを取り付ければ、盗難に遭った自転車の位置情報を把握することができます。
自転車の居場所がわかれば自転車を取り戻せたり、犯人を探すことができます。
高価なロードバイクにはGPSを取り付けて盗難後も対応できるようにするのがおすすめです!!
自転車の盗難を防ぐには自分で対策することが重要だね!!
自分に合った盗難対策をやってね!!
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