自転車の修理をしたいんだけど街の自転車屋ってどうなんだろ〜
あんまり行ったことがないし、行くのが不安だな〜
街の自転車屋ってどんな感じかわからないよね〜
おおまかにメリット・デメリットを解説していくよ!
街の自転車屋とは・・・
街の自転車屋とはその名の通り全国各地のそれぞれの地域で個人店として運営している自転車店のことを指します。
「サイクルベースあさひ」や「ホームセンター」などのチェーン店や量販点と違い、1店舗で店主1人や夫婦で運営している店舗のことです。
自転車を修理しようとグーグルマップで「自転車店」と検索するとたくさんの自転車店が表示されます。
「サイクルショップ〇〇」や「〇〇自転車店」や「〇〇商会」などといった店名が多くみなさんもパンク修理などで近くの自転車店にお世話になったことがあるのではないでしょうか!?
街の自転車屋のメリット
自宅から近い
自転車でトラブルに合ったとき、修理してもらおうと検索すると意外と近くに自転車店があると思います。
全国に個人経営の街の自転車屋は1万店以上存在するので自宅や職場・学校などから近いのは大きなメリットになります。
店主の経験が豊富
街の自転車屋は歴史があるお店が多く、10年以上経営しているお店がほとんどで一般的には店主の経験が豊富です。
自転車修理など今までに数多くの件数をこなしてきており、様々なトラブル事例を経験しています。
経験値によって適切な修理やアドバイスをしてくれるので安心できます。
自転車購入者には出張修理可能なことが多い
一般の方からすると自転車が故障するとどうにかして自転車店に持っていかなければならないと思ってしまいます。
ただ、街の自転車屋に多いのは自転車を購入したお客様には出張対応(有償)可能な店舗が多く店舗へ持っていくのが困難な時に相談すると出張対応してくれることが多いので助かることがあります。
自転車購入者には面倒見がいい
一般的な量販店は大量に自転車を販売するので薄利多売でとにかく台数を多く販売するので売って終わりの印象がありますが街の自転車屋は来店客数も量販店と比べて多くないので自転車購入者を大切に扱う傾向があります。
初期不良や保証期間内の不良の場合はメーカーにしっかり無償対応を依頼したり、お客様の要望や安全を聞いて対応してくれます。
街の自転車屋のデメリット
自転車・パーツの商品展示が少ない
街の自転車屋は店舗面積が狭く、実際に展示するスペースや大量に仕入れる資金力がチェーン店や量販店と比べると劣るので自転車やパーツの商品展示が少ないのが大きなデメリットとなります。
もちろん展示以外にカタログ注文は可能なので希望する自転車があってその自転車店に取引があれば取り寄せすることはできますが実物を見てから注文したい方には参考にならない可能性があります。
店舗に入りづらい
「サイクルベースあさひ」のように全国チェーンで知名度もあり、店舗が大きくきれいだと初めてでも入りやすいですが街の自転車店は店舗が古くて小さいことが多いので初めての人は入りづらい印象を持ってしまいがちです。
価格が高い
大手チェーン店や量販店は大量仕入れによって仕入れ価格が下がり、店頭価格も安くなりますが街の自転車屋は個人経営なので仕入れ価格が安くありません。
その結果、販売価格も大手チェーン店や量販店より高くなる傾向があります。
接客が悪いことがある
街の自転車屋は技術はしっかりしていても接客態度が悪いことがあります。
長年経営しているプライドや参入障壁の高い業種なため接客が悪くてもパンク修理など来店があるから改善されないのが要因かもしれません。
飲食店やガソリンスタンドなどと比べると街の自転車屋の接客はあまりいいとは言えません。
もちろん丁寧で好感の持てる街の自転車屋もありますが全体の傾向としては接客が悪いことが多いです。
まとめ
街の自転車屋についてのまとめは下記の通りです
- 技術があり、自転車購入者には面倒見がいい
- 全国に1万店以上店舗があり、近隣にあることも多く、近くて利用しやすい
- 品揃えや店舗の入りやすさでは全国チェーンや量販店に劣る
みなさんもお近くの街の自転車屋にお世話になることがあると思うので、事前にメリット・デメリットを理解して店舗へ足を運んでみてください!!
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