クロスバイクに乗っているとお尻が痛く感じるときにどうすればいいのか解説していきます!
最近クロスバイクに乗り始めたんだけどお尻が痛くて困ってるんだよね〜
それなら簡単に解消できるからいろんなパターンを解説していくよ!
まずは慣れるまで乗ってみるのが第一
ママチャリや一般自転車からクロスバイクに乗り換えると最初はお尻が痛く感じることがよくありますがしばらく乗ってみると慣れてきて痛くなくなることがよくあります。
ひとまず痛くても乗り続けるのが一番の対策です!!
ただ、なんで一般自転車からクロスバイクに乗り換えるとお尻が痛くなるかと言うと・・・
その原因はサドルそのものが一般自転車とクロスバイクでは大きく違うからです。
一般自転車用はフカフカしていますがクロスバイク用は生地が薄くシュッとしていることが多いです。
下の写真のように見た目でも座った感触でも大きく違いがあります。
なぜこんなにサドルが違うのかと言うと自転車の用途が違うからです。
一般自転車は体を起こしてサドルに重心を置く為サドルがフカフカになっています。
一方クロスバイクは少し前傾姿勢でハンドル・ペダル・サドルにバランスよく重心がかかりサドルだけに重心がかからないようになっており、軽量化等の理由からフカフカにする必要がなく、硬いサドルになっています。
サドルが変わると乗り心地も変わり最初は痛いかもしれませんが慣れてくると痛くなくなることも多いです。
まずはもともとクロスバイクについているサドルをしばらく乗ってみるのが一番です!!
クロスバイクのサドルはロードバイクほど硬くないので問題ないケースが少なくありません。
サドルの高さや座る位置を変えてみる
①サドルを高くする
サドルの位置が低いと一般自転車のように体を起こしたままの姿勢で乗ってしまうことがあります。
クロスバイクのサドルの高さを上げることで前傾姿勢になり、サドルに重心がかからなくなりお尻が痛くなるのを改善することができます。
②座る位置を少しサドルの前側に座る
クロスバイクの姿勢として前傾姿勢にすることでサドルへの重心を減らすことがポイントです。
座る位置がサドルの後ろ過ぎてもサドルに重心がかかってしまうのでちょうどいい位置に座ることで痛みを和らげることができます。
サドルそのものを変えてみる
クッション性があり肉厚のサドルに変えるとお尻の痛みは軽減されます。
走ることに関しては乗り心地などでデメリットがあるかもしれませんが痛みを無くすことを最重要としている人にはおすすめです!
サドルにカバーをつける
サドルを変えずにクッション性を高めたい人には後付のサドルカバーがおすすめです。
サドルのサイズを確認して自分のサドルに合ったカバーを簡単に取り付けることができます!!
クッション付きのインナーパンツを履いてみる
サドルそのものを変えるのではなく、クッション付きのインナーパンツを履くことで痛みを軽減することができます。
ロードバイクに乗る人は硬いサドルのままインナーパンツを履いて乗る人が多いので長距離を乗るならこちらのインナーパンツがおすすめです!!
まとめ
- まずは慣れるまで乗り続ける
- サドルの高さや座る位置を変えてみる
- サドルそのものを変えてみる
- サドルにカバーをつける
- クッション付きのインナーパンツを履いてみる
みなさんもお尻が痛いときの改善方法として検討してみてください!!
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