クロスバイクのサドルが劣化したり、おしりが痛くなってサドルを交換したくなったことはありませんか!?
今回の記事ではクロスバイクのサドル交換について写真付きで解説していきます!!
クロスバイクのサドルって簡単に交換できるのかな〜?
とっても簡単にできるから自分でやってみよう!!
クロスバイクのサドル交換手順
使用する工具
使用する工具はひとつだけです!!
アーレンキーもしくは六角レンチとも言います。メンテナンスでよく使用するのでセットになっているものを持っておくと便利です。
ヤグラのボルトを緩めるてサドルを取る
最初にヤグラのボルトを反時計回りに緩めます。
固いのでアーレンキーの短い方を使って緩めていきます。
この時、ボルトを完全に抜かず、ある程度緩めるとヤグラ上部が回転できるようになるので90度回転させてサドルを取ります。
ボルトを緩めるだけでサドルを取ることができます!!(ボルトを完全に抜かない)
新しいサドルを取り付け、ボルトを仮止めする
新しいサドルを取り付け、ヤグラ上部を90度回転させてボルトを仮止めしていきます。
仮止めなのでアーレンキーの長い方を使います。
ここでポイントはサドルの角度を水平にして、ヤグラのメモリ内かを確認しながら仮止めをしていきます。
サドルの角度は前下がりや前上がりなど好みの角度にしても構いませんがこだわりが無ければ水平にしましょう。
しっかりと完全に固定する
サドルのポジションが決まったらアーレンキーの短い方で完全に固定していきます。
緩みがないか確認してしっかりとボルトを締めていきましょう。
完全に固定できればサドルの交換は完了です!!
念のためサドルが動かないか確認
今回のサドル交換とは関係ありませんがボルトが緩んでサドルが動くと危険なのでしっかり固定できているか確認するといいでしょう。サドルの先を手で横に強く叩いて動かなければ大丈夫です!
サドルの向きも一緒に確認していきましょう。フレームとサドルのラインが一致していれば問題ありません。
サドルの交換ってとっても簡単なんだね!!
おしりが痛くなりにくいサドルなど自分に合ったサドルを着けてみてね!!
みなさんもぜひサドル交換をトライしてみてください!!
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